ながつききよえの東都日報

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カエルは愛されていたという。

さて、松江に来たのですから
小泉八雲せんせいでしょう。
らふかでぃお・はーん氏。はーん先生。なので、へるん先生。
『怪談』で有名な作家でもあり、旧制中学(尋常中学ですか)の先生
でもあったおひとです。
帰化されて『小泉八雲』となりました。奥様は日本人、小泉セツさん。
そういえば新大久保のコリアタウンの真ん中に「小泉八雲公園」が
あったな。けっこうロマンチックな設計で、いつだったかどこかの
ビジュアルバンドくんたちがロケしていたくらい、ろまんちっく公園…。
へるん先生は松江のあと、東都にいらしていたらしい。

松江城のお堀端を歩いて、小泉八雲せんせいんちまで行ってみる。
お堀といえば、お船に乗って観光というのが松江の自慢なんですが
いかんせん…私はこんな船でも酔えるという体質なので、遠慮しました。
(そしたら、行きの飛行機で隣席したおねいさんがお友だちと船に乗っていて
私だとすぐに気がついてくれたのだとか。ね、すごいご縁でしょう?)

八雲せんせいんちは記念館と旧居というものがあって、あまり
ガイドブックを見ていなかったわたしは何気なく旧居のほうへ。
でも、それでよかったかも。

d0126474_2314072.jpgお庭を眺めるゆはらさんとだいじん。静かです。こういう日本家屋は大好き。住みたいなあ…。管理するのが大変そうだなあ…。でもずっと残しておきたい素晴らしい財産だと思うのです。こういうおうちで執筆できるのは羨ましいなあ…。




さて、旧居の対面にお土産屋さんがあり(和菓子屋さんが経営?)、なにげなくショーウィンドウを見た。
すると「睡蓮葉とカエル」のお皿を発見。
ええ? なになにこれ?
いちばん最初に脳裏に浮かんだのが、わが友さよさん。さよさんは自他ともに認めるカエラーさんです。
これはもう、さよさんに連絡するしかないでしょう。何秒後かには、さよさんに写メしてた(笑)。
間髪いれずに、さよさんからの指令。おつかいのお買い物決定~。私も自分記念購入です。



d0126474_23215248.jpgさよさんにも気に入っていただけたようです。これはお店の外からガラス窓越しに撮影したので、はっきり写っていなくてごめんなさい。これは袖師窯という松江地元の窯元生産品だそうです。もうここでしか作っていないらしい。


そんで、なんでカエルがモチーフなのかというと…。
八雲せんせいはさっき私が見学したおうちの庭池に棲んでいたカエルをとても可愛がっていて、
ときどき出てくる蛇に「カエルを食べないでおくれ。代わりに私の夕食の肉をあげるから」と
言いきかせて、小皿に肉を盛ってあげて庭においておいたくらい、カエル好きだったらしい。
そして、お机に置いておいたペン先などの小物を入れるお皿に、この「睡蓮とカエル」デザインの
お皿を愛用されていたそうです。
お土産屋さんで扱っているのは、そのコピー。だけど、地元窯だし。ここでしか見たことないし。
さよさんも「見たことない」と太鼓判を押してくださったので、よいお買い物ができたかも。

八雲せんせいは立派なカエラーだったのです。
なので、ゆはらんとだいじんは自信を持って、記念撮影に挑みました。



d0126474_23334647.jpg堂々とした感じ。











さあ、ちょうど昼食の時間となりました。
島根牛に行きますよ。しゃぶしゃぶですよ。
昨夜の反動か(結局、お風呂のあとでもそもそパンを食べた)、ほんとに食べたくて食べたくて、
この松江城からはナナメ反対方向にあるしゃぶしゃぶ屋さんに行くことにしました。
県民会館まで戻ると、楽屋口にはもう何人かのdearsちゃんたちが入待ちしていた。
ああ、そっか。もうGacktくんたちが入る時間だ。
だが、私は島根牛をとった(笑)!
Gacktくん、ごめんっ。とか、いったい誰に対して謝ってんのかわかんないまま、
私はその場を通り過ぎました。
だって、時間なくなっちゃうんだもん。しゃぶしゃぶじゃなかったら、待ってたんだけどね。
ごめん。Gacktさん。愛はあります(笑)。

松江市内縦断の旅が始まりです…。


つづく
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by knagatsuki | 2009-04-06 23:43 |

松江に移動。

3月26日。
雪になるんじゃないかと危ぶんでいたのですが
時折、雲で晴れ間というお天気。
ホテルで軽く朝ごはん。ビュッフェなんですが
和食系をチョイス。
しじみ汁は忘れなかった(喜)。

今日は松江市の島根県民会館で
Gacktくんのライブが行われるのですよ。
Gacktくんのチケットはなかなかとれないので
(今、どのアーティストもチケットとるのって難しいね)
私は『自分の行ける日。近隣だろうが遠方だろうが
関係ない。とにかく行ける日を申し込む』という考え方で
チケットの抽選に挑んだわけです。
FC入ってても抽選ですよ…で、当たったのが前回のお出かけ地
『山形』と『三郷』『東京国フォ』『島根』だったわけです。
すごい嬉しかった。
だって、ここ近年ずーっと抽選に外れてることが多くて、涙に暮れていたので。
チケット運が復活したんですよ。ああ、ありがたい。

島根はね、なんだか当たるなーと信じていた。
そしたらほんとうに当たった。それもプレミアムシート。
プレミアムシートというのは、お値段はたいへんお高い設定なのですが
1列目から5列目内確定のお座席で、お土産つき。←記念品か。
相撲や歌舞伎で言ったら桟敷席だ(笑)。
私の座席は2列目でした。はぢめてですよ。ライブハウスやイベント以外で
こんな前に行けるのなんて。
ふふふ。楽しまなくては。

朝ごはんをいただきながら、もう居てもたってもいられなくて、松江に移動することにしました。
JRの快速に乗ろうと思ってたのですが、もうすぐに特急やくもが発車するという。
なので、やくもに乗ってみました。鉄子なんで。乗ってみたいんです(笑)。
今日も風が強くて寒さを感じたのですが、特急車内はあったかい。
春の車窓風景(宍道湖と田畑だ)を楽しみながら、松江市です。
10:00すぎには宿泊予定のホテルに行けました。
荷物を預かってもらい、とりあえず松江市内を把握する旅に出る。
ホテルスタッフの方は「歩くとけっこう距離ありますよ。自転車もお貸ししておりますが」と
言ってくれたのですが、この風の強さでは宍道湖の橋を渡るときに自転車はしんどいので
歩くことに決定。歩くの平気。
実は東都の人間は歩けるんですよ。自動車の生活ではないので、かなり歩けるんです。
しかし、風が強くて、だんだん身体が冷えてくるのには参った。
春の湖上を渡る風の冷たさを舐めていました…。

あ、もしかしたらこのホテル。またGacktくんやメンバーさんが泊まっていそうな予感がする。
(ほんとうにそうでした。今回は遭遇しなかったけど、dears友に教えてもらった)

d0126474_2341487.jpg『ゆはら、松江でのうちか?』
『違います。カラコロ工房のお玄関です。どうやら銀行だったようですよ』
『赤れんがじゃないけど、かっこいいな』




どんどん松江市内の中心に近づいていきます。まずはお城と県民会館を確かめにいく。



d0126474_239816.jpgのとこにだいじんとゆはらさんがいます。
『がくとーがくとー』
『いや、それ機材車ですから』

県民会館のバックにGacktくんの機材車が止まっていました。あまりこういう写真は撮らないのですが
まだ人がいなかったのと、ゆはらんとだいじんがいいモデルになるかと思い、一枚。だけどボケた…。




さあ、ではそのままお城のお堀端を歩いて、小泉八雲せんせいのところに遊びに行きますよ。



つづく。
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by knagatsuki | 2009-04-05 23:16 |

出雲の夜は静か。

出雲駅付近をぶらりとしてみました。
なんか静かだのう…。
駅の売店で、奥出雲の水という名まえのお水を買ってみました。
そして、なんだかくたびれてしまい、がっつりしたものも食べたくなく
部屋にこもりたくなっていた。
なので、さっさとこもることにする。こもっていろいろやることもあるのだ。
一応、ぶらりとしたときに手に入れておいた非常食(旅の必需品。かならず何かを
手に入れておく)…駅ナカのパン屋さんで買ったピザ、ミルクドーナツと
駅対面のコンビニで買った紙カップのインスタントコーヒーを食べたくなったときに
部屋で食べればいいと思い、帰りました。
食べたくないときは無理して食べない。一食くらい抜いたほうが、身体にはいいときもある。
たぶん前日、ばたばたして変な時間に就寝して、早起きなんぞしたのがたたっているのだな。
ゆっくりお風呂入って、明日のGacktくんのびじゅあらいぶ(LIVEです)のために、
スキンケアしたりしてゆっくり過ごすことにしました。
念のため、がっこのテキストも持参しているので、顔にパックしながらいちおう復習。
東都に帰ったら、がっこの日だ。

ホテルは清潔で使い勝手がよい。お化粧用のミラーはデスクにセットされてて、
使うときに天板を引き上げると、ミラーが出てくるというものです。
電源差込もたくさんあって、PC持参のひとにはよいですね。
壁にはポストカードをフレームインしてあって、それを4枚並べて飾ってあった。
アメニティもシンプルでいい。

出雲はのんびりしていて、古代の時間が流れる空気のクリア感があった。
魂が洗われるね。一度、行くといいところですね。

d0126474_2492828.jpg疲れて横たわるゆはらさんに手を出すだいじん。恥知らずです(笑)。











つづく
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by knagatsuki | 2009-04-05 02:52 |

謎のもの。

写真はあえてわかりづらいものなのですが…

d0126474_1103046.jpg



これは運転士さんのブースのすぐ後ろにあった小荷物置き場。
いろいろ箱やらが積んである。
私は最初『ああ、宅配便の仕事も電鉄がやってんだー。いいなあ』と
思ってのんびり車窓風景を楽しんでいたわけです。
だが、ふとその箱たちに目がいった……

『血液』と書いてある。
け…けつえき? ほんもの?
血液も運んでいるの?
この状態は輸血パックが入っているねえ。
ER(確か)で有名な島根医大のお膝元とはいえ…。

ほんとなの?
つか、これをこんなぶろぐで書いてもいいのかも判断できないんですが(苦笑)。

びっくりしてたのは私だけじゃなくて、どうやら私と同じ観光客のひとも、その箱を
写メしてた。地元のひとたちはぜんぜん反応もしていなかった。

ほんものの血液BOXなんだろうか。謎…。

しかし途中でそれらの小荷物を降ろす様子もなく…。
ばたでんは再び来た軌道を帰っていきました。
空き箱なのかなあ。発泡スチロールの箱でしたん。

あ、乗り込んでくる出雲の女の子って可愛い子が多い。よいことだ。

JR出雲市駅へと帰ってまいりました。


つづく。
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by knagatsuki | 2009-04-04 01:17 |

カエルの耳にも説教…

ということわざはないんですが(笑)。

大社さんへお参りの前に一畑電鉄の駅に寄り道してみました。
菜の花色したかわいい電車。帰りはこれに乗って市駅まで帰ろうと思います。
電車の前に置いてあるのは、駅レンタル自転車。
なんとこの『BATADEN』は自転車同伴可なんです。車内に一緒に乗っていいんですよ。

d0126474_1636744.jpg駅もホームもかわいい。



d0126474_1640558.jpg『大国主命って、カエル好きかなあ』
『懐の深いかたですからね。お好きでしょう』
『うさぎに説教してるんか?』
『…説教ではありませんよ』


今回、神話でも読んでいこうかと思っていたんです。
意外に知らない。古事記とか日本書紀とか出雲神話とか童話ヴァージョンから進化していない。
だけど、読んでみるとね。淡々とした書き方なので、あんまりおもしろくないわけです。
おもしろくする必要ってなかったのか?
おもしろいほうがいいに越したことはないのにな。
私が日本書紀の書き手ならもっとこう、萌えぽいんつを押さえて書くんだけど(笑)。
ところで、書いたひとって誰だっけ? すっかり思い出せません…。
キャラ的には、月読命と大国主命と少名彦命が好きです。
あーあと、天界のあばれんぼうスサノオノミコトくらいか。
ま、このひとたち(神さまか)くらいでしょう。BL的におもろくしてくれるのは。



d0126474_1649838.jpg本殿までの途中に桜の園がありまして、開花寸前の最後のお手入れ中でした。ゆはらんとだいじんもお花見気分に。











そして、本殿におまいりです。
しかし、ほんとの本殿は工事中。なんか60年に一度の建て替えらしい。
神さまも60年に一度は住まいを新しく建て替えるらしいです。
さて、さきほど拾った五十円に自分の財布からも五十円出して、
お賽銭。
二礼二拍一礼という間違ったおまいり方法をしていたのに気がついたのは
あらかたお願い事がすんでから…。
やばい。やばいのではないか?
出雲は二礼四拍一礼が正しいおまいりのしかただそうで、
大国主命にはたいへん失礼をしてしまった。
ああ…これでまた縁遠く…(T T)。
でも、なんで四拍?
けれども、懐の深い出雲の神さまたちはそんなことぐらいでは怒らなかった(笑)。
だって、とほほ顔で頭上を見上げたら…曇っていた空が…


d0126474_1701472.jpgすごくない?











そのうえ、私の前で熱心におまいりしてたのは、なぜか男子ふたりぐみ。
なに? なんなの? なぜに君たちはそんなに仲良さげなのか?
女子いらんだろう。そんなに仲良しなら。
(…ルックスはね…まあそっとしとこう系だったんだけどね…)

そして、おみくじをいただいてみた。
第三十番。
神は何事も照覧したもうなれば、善を守り、悪を避けよ。

だそうです。いいこと言うなあ。出雲の神さまは。
そのようになるように努力します。

出雲大社はコンパクトだった。ぎゅっと大切なものがつまっている感じ。
伊勢神宮がなんだかただっ広かったらそう感じたのかな。
お伊勢さんもパワースポットなのですが
私には出雲大社のほうがそういう力を感じられました。
強くてね。なので、帰り道にはちょっとぐったり。
一畑電車に揺られて帰ることにしました。
そして、その車内で
「…謎」というものに遭遇してしまいました。

つづく。
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by knagatsuki | 2009-04-03 17:17 |

出雲八重垣…

d0126474_0114740.jpg『ゆはら、なんか居るぞ』
『駅員さんですね』
『だいじんやってなかったら、駅員さんもいいなあ…』
『…いいですか? そもそもカエルには適切不適切な職業というものがですね。訊いてます?』
『だいじんより向いてんぢゃないか?』
『…たしかに』






ここは旧大社駅の切符売り場…というか改札というかだと思います。
こういう木でできてるっていうのがたいへんにすばらしいわけです。
すてき。だいじんの手が当たってるとこがガラス戸になっていて、ガラス戸越しに当時の駅員コスプレさんのおにんぎょうが展示されています。



d0126474_0215359.jpgちょっと休憩なゆはらさんとだいじん。ベンチも木。壁も木。そして、ほんとに誰もいないというのが、ロケに最適。
きっと列車が来るまで、ここの待合室のベンチでみなさん休んでいたのでしょう。

駅舎から出たとこで、なんと五十円玉を拾う。こりはもうこれをお賽銭になさいという大国主命のお声に違いない(笑)。神さまの地で得たものは神さまに返しましょうね。ということで、そのままお賽銭に決定。



少し歩くと、ついに大鳥居が見えてきました。
お天気が悪かったのですが(風も強く、雨もいつ降ってもおかしくないかんじの空)、なんと
鳥居をくぐろうとしたとたん晴れ間がっ。すかさず写真に。




d0126474_0315815.jpgこれが『八雲立つ』ということなのかもしれない。鳥肌が立ちました。もしかして、出雲の神さまたち、歓迎してくれてる(笑)? 
だったら嬉しいな。
正面参道を歩く。お土産屋さんとか飲食店がある。旅館とかも。お土産のお箸専門店で、さっそくひっかかってしまい『宵闇』という名まえも美しい手ごろで使いやすそうなお箸を買う。ちょうど自宅で使っているのが、ダメになりそうだったんで、自分記念。帰宅したと同時に愛用してます。




さあ、お参りですよ。



つづく。
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by knagatsuki | 2009-04-02 00:40 |

小説書いてるながつき清惠が出会ったこと、いろいろ…


by knagatsuki
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