ながつききよえの東都日報

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宍道湖の風は寒かった。

d0126474_0281382.jpgものすごい風の中、ゆはらさんとだいじんは転がりそうになりながらも、耐えてモデルをつとめてくれました。愛いヤツらだ(笑)。でも、湖に落ちるのだけは勘弁と早々に引き上げました。




松江城から宍道湖湖畔まではそれなりの距離というか…まあ、まっすぐ南下していくだけなんですが、風がすごく強い日でして、歩くのがたいへんでした。湖上で漁をされている漁師さんたちもたいへんそうでしたが。

目指すしゃぶしゃぶ屋さんは湖畔を少し歩き、一畑電鉄駅「松江しんじ湖温泉駅」のそばにあります。
けっこうとんでもない距離を歩いているのかな…。歩いているひともあんまりいないんだけどね。

「しゃぶしゃぶ ろんぢん」さんに到着です。実は食べるとこだけは、銀座のぢゅんこさんに教えてもらってこなかったのです。美味しい和菓子屋さんしか教えてもらってこなかった…。んで、こういうときはガイドブックに素直に従うという…。予算とか見て「まあ…これだったらいいかも」と思い、予約していなかったんですけど、
れっつとらい!
そしたら、私が口切のお客だった(笑)。
なんで「ろんぢん」なんだろーと思っていたら、待合室っぽいとこで個室の準備(個室なんて勿体ないが、どっちにしてもおひとりさまなわけですので恐縮ばかり…)が整うのを待っていたらね、なんか謎がとけた。

たぶん昔は時計屋さんだったんだ。
大きな柱時計がそこにはあって、そのガラスに「ロンジン」って…。
私は舶来のお時計でしたらロンジンが大好きなんですが、これも縁でしょうか。
そんで、やっぱり飲食店はおんなのひとでもっているんだなーと実感。
母より上世代のお姐さんと、これまた母と祖母の間くらいの年代の女将さんが登場。
私ひとりだけがランチ客だったために、二人がかりで接客してくださいました。きゃー贅沢!!



d0126474_051534.jpgお鍋もほどよく温まってくる。いろいろいろいろ準備。特製ゴマダレと柚子ぽんタレ、薬味など。お通しは自家製ゴマ豆腐。
そして…



d0126474_053824.jpg肉登場~^▽^g
いやいや…んまいなんてもんじゃない。美味い。おいしい。すばらしい。





女将さんがいろいろ世話やいてくれたり、お姐さんが親切に個室を覗いてくれたりして、おひとりさましゃぶしゃぶでしたが、さみしくなかったし、いや、しゃぶしゃぶって独りのほうがいいかもと思ったくらいです(笑)。
誰かとご一緒してたら、かまってられなくなるもん。カニと一緒~。
最後は丸餅とおうどん。デザートは「柚子のアイスクリーム」これが美味しかったの。
んで、コーヒーとお抹茶のチョイスができますので、私は(コーヒーはあとでも飲める。ここはひとつお腹もいっぱいなことだし、抹茶にしてみよー)とお抹茶をいただくことに。
お抹茶を使ったお菓子は苦手なんですが、お抹茶は飲める。もっとも紅茶がダメな体質なので、抹茶も気をつけて飲んでいるのですが、満腹時は大丈夫。
抹茶のお供には、柑橘系(たぶん柚子?)の羊羹がオマケについてきました。

ぜんぶいただいて、女将さんたちのおしゃべりも楽しくて、さすがにこなれていらっしゃるし(笑)、お部屋に飾ってあった生花はどうやらご自宅の庭の草花を切ってらして飾られてて、季節感たっぷりです。
げーのーじんの方も多くご来店されるとか。ミュージシャンのひとたちもたくさん。女将さんったら、けっこうバンド名を知っていらっしゃる。
ただ、Gacktくんはまだ来店されていないということで、ぜひと言われました(笑)。
私に言われても困ってしまうのだが…ま、Gacktくん。こんど行ってあげてください。
DAIGOくんのラベルのお酒も飾ってあったしな。けっこうそうゆうスタンスな店とみた(笑)。
 ↑
島根だしね。お約束ですだ。

あ、このお店は夕食としてお出かけされるのでしたら予約がいいかも。ランチも予約のほうが確実でしょう。
ぜひご予約してみてください。すてきなお店なのですよ。

お腹いっぱいになったことだし、満足して再び宍道湖湖畔を歩き出す。
風はやっぱり寒い。上野の不忍池の水鳥たちと違い、人間が通るとあわてて飛び立つ水鳥たち。
上野のなんて人間が跨いでもへーきな顔してんのに(笑)。
京町商店街のとこまで戻ってきたら、以前ぢゅんこさんに教えてもらった
和菓子屋さんの看板が目にはいりました。偶然ですよ。これもご縁?
うわー、よかった。ガイドブックに載っていないお菓子屋さんなので、
捜すのに心配だったんですが、まるで導かれるようにそのお店が出現してくれました。
「風月堂」さんです。
からからとガラス戸をひいて入ってみます。
ふふふ。古くていい感じ。品数はもうほんとに二、三品。でも、それって間違いないってことなんです。
私の前にもマダームなおばさまがお買い物中。見れば「小倉八雲」というどらやきが羊羹の棹状になっているお菓子を注文されていて…。
「なんにしましょう」と言われて、なんにも考えていなかったので「あ、えーと…知人に教えてもらってきたのですが、おすすめを」と返事してしまった。というか、小倉八雲とかすてらと栗饅頭みたいなのしか選択の余地がないんですもの。
そしたら、マダームなお客さまが「じゃ、これ。小倉八雲にしなさいよ。あたしもそうよ」と。
お店のお姐さんたちも「うちはこれですから」と。

やっぱり間違いない。ひとつだけを間違いなくちゃんと作っているお店は正解なんです(喜)。
なので、私もそれを買うことに。それも生ものですから日にち指定して、宅配便で送ってもらうことにしました。
帰り際に、お姐さんが「これ食べてみて」と小倉八雲のひときれを紙にくるりと包んでくれて、手渡してくださいました。
うわー…なんか嬉しい。「いただきます」と言ってお店を後にしました。
よく考えてみると、ものすごく上等なものすごく美味しい「シベリア」なわけなんですが(笑)。
でも東都では買えないお菓子「小倉八雲」。松江でのお土産にぜひどうぞ。
東都の島根物産館にも入っていません。松江でしか買えませんよ~。

ホテルに戻る道筋を歩きながら、だいたいの市内を把握。記念碑とか歴史上のいろいろとかも見ておく。
源助さんというひとの人柱の跡(というのか?)にちょっと哀しくなる。源助さんがいなかったら橋が掛からなかったんだ…。桜にはまだ早かったけど、ユキノシタが満開でとても綺麗。水仙とかもよく咲いている。
お散歩しながら、ホテルに戻って、今度はライブの準備です。



つづく
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by knagatsuki | 2009-04-08 01:44 |

小説書いてるながつき清惠が出会ったこと、いろいろ…


by knagatsuki
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