ながつききよえの東都日報

allnude.exblog.jp ブログトップ

超ろま~んちっくパリ旅行日報 #4

d0126474_23432218.jpgニース風サラダとチリコンカン…。

パリは苦手な街でした。というか、まぢに合わない場所だと思っていました。
10年くらい前に一度、滞在したことがあるんですが、ものの見事にアレルギー反応。
フランス語のカンがまったくつかめず、滞在そのものが苦痛に…。
帰国後はあまりにもその体験が悔しかった(?)ので、
初級フランス語講座に通って、まずは身体に馴染ませてみた。
そしたら、フランス語がわかんなくてもわかるようになっていた(笑)。
そう。わからなくてもわかるというカンが掴めたわけです。
そして、メニューが読めるようになっていた(笑)。
ひとりでお買い物ができたり、道を尋ねたりすることが可能になっていた。
不思議です。

そして、無謀にも今回、地元の常連さんしか行かないような
ビストロに入ってしまいました。
どれくらい地元密着かというと、まずドアが壊れている店だった(笑)。
一度開けると閉まらない。ドア近くに坐っているおじさんたちに
『ドアを閉めろ』と注意されたり、店のマダムがばんばんばんっと
叩いて閉めたりしている始末だ。
もちろんメニューは『解読不能』と言われる名物の黒板手書きメニューだ。
二人がけの席に坐らされると、黒板を見つめさせられる。
ケルンカルクちゃんは野菜を食べるひとなので、野菜のメニューを
知りたがった。
サラダもいろいろあったが、ケルンカルクちゃんが食べられそうなものは
『ニース風サラダ』ぐらいである。
黙っていてもパンはついてくる。
そして、私は…(笑)
『チリコンカンがあるんですが…』とケルンカルクちゃんにささやいていた。

チリコンカン…パリでチリコンカンである。
なぜにチリコンカン…。
注文していたですよ。
…ごはんついてるし。パリのビストロでなぜに白米を…?
そのうえ、チリコンカンをごはんに乗っけて食べていると、沖縄北谷で
食べるタコライスとあまり変わらない味なんですけど。
食べなれすぎてて、美味しいんですけど。
しっかりいただいて満足してしまいました。
飲み物はガス入りミネラルウォーター。
食事のときはガス入りのほうが美味しいです。

デザートはどうだと訊かれたのですが、ケルンカルクちゃんも私もギブ。
タルトタタンとかメニューに書いてありましたね。
そうそう。なぜに欧州は団体観光旅行の食事デザートでは、
ムース・オ・ショコラが定番なのかと疑問です。
いちばん簡単なデザートだからなのかなあ。
そういえば、今回のパリではスイーツって食べなかったな。

ほんとのこと言いますと、
日本のほうが、東都のほうがなんでも美味い。です。

d0126474_0144967.jpg八重桜が満開のサンジェルマンデプレ界隈。寒いけど、花盛り。
裏通りを歩いたり、何度も地図を見て確かめたり、ケルンカルクちゃんご自慢の一眼レフデジカメで写真をいろいろ撮ったりして、もうすぐセーヌの川岸です。



d0126474_0195479.jpg『ゆはら、その手はなんだ?』
『いえ、別に。それよりほら、ここがパリの空の下セーヌは流れる…ですよ』



橋を渡って、目指すところは
ポンピドゥセンターでございます。

(#5 に続きます)
[PR]
by knagatsuki | 2008-04-18 00:26 |

小説書いてるながつき清惠が出会ったこと、いろいろ…


by knagatsuki
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite